練習日誌

できることが増えていく楽しみ

金曜日はトメケル。
練習前に雲行きが怪しくザザーっと一雨。
風も強いし少し心配でしたが結局練習中は一滴も降らず気持ちいいくらいに練習出来ました。

ひたすらに止める蹴る。
基礎、基本を徹底的に。
近距離で、中距離で、浮き球や、正面からのボール、横からのボール、またはクロスボールなど、
様々なボール、様々な局面でボールを止める技術と蹴る技術を磨いていきました。

中には難しいものもたくさんありますが、やっていくうちに段々と浮き球に慣れてきたり、
ボールが収まるようになったり、浮き球は特に何度も何度もチャレンジすることでボールに対して恐怖心が消えることってあるんだよね。

チャレンジする、体験・経験するって大事やな。
クロスボールも受ける側だけじゃなくこの日はてるき・イチトは上げる側にもチャレンジ。

キックの難しさだけじゃなく、どこにボールを蹴れば相手がシュートを打ちやすいか、どれくらいの強さで蹴れば味方に届くのか、というところを調整しながら蹴らなければいけないのでまた新たな課題も見えたと思う。

でも、さっきも書いたけどやってみるって大事で、その成果なのか、土曜日のスクールでテルキがリョウコーチにピンポイントでクロスボールを上げていたのを見て嬉しくなったよね。

でそのプレーの直後に、昨日やったやつをイメージしたら良いボール蹴れた!と言ってきて、さらに嬉しくなりましたよ。

こういうこと。そういうことなんです。

出来ないことが出来るようになるためには、何事もやってみる。コレに尽きる。
大切な教え子たちだからこそ、色んなことにチャレンジさせてあげれるような環境と知識を増やしていかねばなと思いました。